本専攻の各教員がこれまで実施してきた研究分野を生かし、さらに、物理化学系と生物化学系の研究を融合した全く新しい研究計画として、今回、「バイオフィルターを利用した環境負荷低減システムの開発研究プロジェクト」を立ち上げました。
本プロジェクトは、平成17〜19年度までの3年間で次の3つの要素技術を完成し、その後の2年間で、これらの要素技術を融合することにより達成されます。
1.生物化学的環境調和型新技術の開発研究
2.物理化学的環境調和型新技術の開発研究
3.物理化学的、並びに、生物化学的手法を利用した環境負荷物質センサーの開発研究
本プロジェクトの概要と、各要素技術との相互関係を下図に示 します。