スタッフと研究領域

スタッフ（2024年度）

本研究所の特徴的研究を行う部門で、従来の言語工学と知識工学のほかに情報メディアを加えた研究領域で、以下の３領域です。

１）自然言語領域	自然言語処理、機械翻訳、言語理論、言語理解、意味論オートマトン、文書処理、質問応答システム、言語処理応用
２）人工知能領域	推論、探索、学習、ニューラルネットワーク、ファジイ理論遺伝的アルゴリズム、パターン認識、エキスパートシステム知識工学、知能ロボット、人工知能応用
３）情報メディア領域	音声処理、画像処理、バーチャルリアリティマルチメディア、インターネット、コンピュータグラフィック衛星放送、生体情報処理

広い範囲の情報系先端的科学分野に対応するために、情報工学系の特徴を有する以下の５領域です。

１）計算機システム領域	ソフトウエア、ハードウエア、データベース CAD、CAM、CAE、マイクロコンピュータプログラミング言語、オペレーティングシステム、計算機応用
２）通信システム領域	情報理論、アンテナ・電波伝搬、モバイル通信信号処理、情報ネットワーク、LAN、ISDN、ATM パケット通信、衛星通信、光通信
３）制御システム領域	制御理論、システム同定、適応制御、ロボットシステム故障診断、計測システム、マイクロコンピュータ応用、FAプラント制御
４）管理システム領域	経営情報、管理情報、人間工学、OA、数理計画信頼性、OR、IE、環境工学、分析システム、情報検策
５）集積回路システム領域	VLSI回路設計、FPGA回路、システム設計、組込みシステム設計、組込みソフト

情報工学系以外の分野へのコンピュータ応用に関する研究領域で、以下の５領域です。本研究部門は、新研究所への改称後に新たに設けられた部門です。