環境科学研究所

環境科学研究所の活動

環境科学研究所が主体的に行う独自の活動としては、環境研究発表(研究論文の公募とその発表および論集の発行)、地域貢献活動(家庭生ゴミ再資源化の活動および市民公開環境講座の開催)、学内における食品廃棄物の再資源化計画が主なものです。

環境研究発表

環境に関わる諸問題は複合的な要素を含み、ひとつの研究分野だけでこれを解決することは極めて難しい。このことから、「環境」を考えるには、学際的な視点をもつことが必要である。これを踏まえ、本環境研究発表は、「環境」に関する多様な研究報告を学内外に対して広く公募し、異なる分野の研究者との交流によって、相互の研究の活性化を図るものである。

市民公開環境講座・講演会

市民公開環境講座は、本学教員および九州を中心とした研究者などを講師として、それぞれの専門分野から、環境に関わる理論や諸問題についての解説を行い、地域住民の環境に関する知識や、環境意識の向上を目的とするものである。この市民公開環境講座も本研究所が実施する地域貢献活動のひとつである。

永淵研究室

越境大気汚染問題(PM2.5、水銀、オゾン等)、屋久島の環境(陸水の酸性化と森林枯損)、インドネシア・モンゴルの水銀汚染問題などについて、日々研究を行っています。

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