総合研究機構

2026年度 第1回 情報科学研究所講演会のご案内(10/14開催)

情報科学研究所

【2026年度 第1回 情報科学研究所 講演会】

このたび情報科学研究所では、2026年度第1回講演会を下記のとおり開催いたします。
参加申込は不要です。当日、会場までお越しください。

開催詳細:
■日時:2026年10月14日(水)15:00~16:30
■会場:B棟8階 多目的室1
■参加対象者:本学学生・教員

演題:企業で導入されるAIの変化と必要とされる人材の変化

講師:小川 幹雄 氏(DataRobot Japan株式会社 副社長)

本講義では、企業におけるAI活用がこの10年でどのように変化し、それに伴って求められる人材像がどう変わってきたのかを、実務者の視点から紹介します。

前半では、需要予測・与信審査・不正検知といった「予測AI」の時代から、文書要約や対話応答を担った「生成AI」の短い全盛期を経て、自律的に業務プロセスを遂行する「AIエージェント」へと至る技術の変遷を整理し、各段階で業界ごとにどのようなユースケースが生まれ、また何が定着せずに消えていったのかを振り返ります。

後半では、講演者が長く携わってきた金融業界を題材に、実際の導入事例を通じて、それぞれのAIが必要とした知識・技術セット(特徴量設計と統計的検証、プロンプトおよびRAGの設計、エージェントの設計と評価・ガードレール)の違いを具体的に示します。

最後に、システム開発の外部委託を前提としてきた日本企業においても内製化が進むなかで、AI人材に求められる能力の重心が「モデルを作る力」から「業務を設計し、AIの振る舞いを評価・統制する力」へ移りつつある現状を踏まえ、これから社会に出る学生が何を身につけるべきかについて議論します。

問い合わせ先:
 情報工学部 情報マネジメント学科 傅 靖 先生

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