電磁波計測センター

電波暗室

電磁波計測センターの中核となる設備です.内部には,電磁波吸収体が敷き詰められています.

その特徴やシールドルームとしての特性は,以下のとおりです

シールド減衰特性
使用周波数範囲:700Mz以上
クワイアットゾーン(Quite Zone):半径60cm
電波吸収体の性能
マイクロ波帯用電波吸収体TUP-60、TUF-120
メーカー・型式 シールドルーム(株)
用途 高周波・電磁波の実験
原理・特徴 ・周囲の電波環境の影響を受けない、中で発生した電波を外に漏らさない空間になるように設計されたシールド空間である
・2020年以降に見込まれる周波数再編成を考慮し、700MHz以上に対応できるように整備されている
研究分野 ICT技術、計測・制御技術、エネルギー技術、医療技術分野などの高周波・電波を利用した研究
Page
Top